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新年のご報告

新年明けましておめでとうございます!
平成最後の大晦日が終わって、平成最後のお正月となりました。

この小さな小さなブログでも、お知らせを。

昨年末のことですが、ほとんど使われていなかった苗字が変わりまして、、、宮島依子という名前になりました。そうですそうなのです、結婚という未知数だった舞台へと上りました。


旦那さんは、宮島朋宏さんという方です。ミヤジーです。俳優をやっています。歌ったり踊ったりもしています。

超真面目である意味不器用、家族を大切にするとても心優しい人です。


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(photo:大風邪をひいていたにも関わらず入籍日に駆けつけて撮影してくれた高倉大輔せんぱい)


出会いは、3年前の群馬県のとある芸術祭。自分の企画でお侍さん役をやってもらいました。

素晴らしいパフォーマンスをしてもらい、わおー!ミヤジーすごい!とそこから図に乗り、その後も海賊船長にのび太に国語の先生に宇宙人にと…

自分の企画でこれでもかというほど無茶振りに付き合ってもらいました。


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(中之条ビエンナーレ2015 400年前の伝説の将軍貞光さんがまんじゅう屋にタイムスリップ photo:折田勝美)

 

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(越後妻有大地の芸術祭 水あそび博覧会2016 おコメ大好き海賊たち photo:折田勝美)

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(AKITEN PARK2016 歌のお兄さんとネズミーによるミュージカル photo:村上郁さん)

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(高松市AIR2016 おやこ小学校 ミヤジー先生の国語授業)

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(多治見こども情報センター 未来人ミヤジー現る)


これまで各地でそれはそれはたくさんの人たちにお世話になって、この度の結婚という道に進めました。感謝の気持ちしかありません。新婚旅行というより、お世話になった地域を行脚したいという想いでムクムク計画立てている今日この頃です。


当たり前のことですが家族の数が増えて、おとうさんおかあさんと呼ぶ大切な存在が倍になって、
これってなんて幸せなことだろうと感じています。

山あり谷あり、誰の人生も色々だろうけれど、
大切な場所や存在が増えていくと考えると、年を重ねるって素敵なことだなあと感じています。




ちなみにですがミヤジーは来年3月に、重要文化財指定の立派な三越劇場で日本を代表するミュージカル俳優の方々と一緒にレビューショーの舞台に立てることになりました!もしご興味あればチェックしてみてくださいませ。

http://www.miyaji-momiji.com


妙な方向にばかり突っ走ってきた31年間でしたが、これからもガンガンいこうぜの姿勢は変えずに行くので、今後とも夫婦共々よろしくお願い致します。

そしてそしてみなさまにとって、うんと素敵な2019年でありますように!



Here I am writing to tell you that I got married very happily.
Feel like that the worth of life might be having someone, something more important than myself.
Anyway please have a great new year!

本庄1day shop テテテ作り

本庄空き店舗再生プロジェクト
renovating vacant store project


こんにちは、師走!今年もあと少しとなりましたが、新たなにぎわい空間作りのご報告を。

場所は故郷埼玉県のてっぺん本庄市。県の主催する"NEXT商店街プロジェクト"という事業で、空き店舗を改装してまちのみなさんが日替わりで小商いを楽しめるチャレンジショップにする試みです。そこの空間づくり担当で呼んでいただき、12日間工期で元洋品店ジュリアンを大改造!


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BEFOREの外観。15年ほど前まで営業されていた、元洋品店さんです。


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店内。窓ナシ、全面シート貼り、床と、なかなか難易度が高い物件。。。!


ちょっとご説明すると、この「NEXT商店街プロジェクト」では今まで半年ほどかけ、外部からまちづくり専門家を派遣し、どんなことをやったらよいだろう?とまちの方々と話し合ってきたそうです。その結果、二ヶ月間お家賃はナシで、「空き店舗を貸す人も借りる人も、誰もが無理なく小商いにチャレンジできる店舗」を作ってみよう、と決定。

創業に向けたお試しができるだけでなく、人生で1度くらいはやってみたかった商売を体験してみたり、地域に足りないお店を自分たちで開いてみたりと、色々な小商いに使える1day shopをつくろう!と決まったところでその場所づくりに呼んでいただきました。


まず店を見させてもらい、まちのみなさんのご意見を色々もらって、どんなデザインにするか考えます。

道ゆく人々が、なんだろう?と興味を持ってもらうことが大前提。看板娘的な商売繁盛の招き猫をどんと置き、あったかみとどこか懐かしさのある手作り空間を目指そうと思いました。

そして外からでも店主の顔が見えるようカウンターを主役にしようと決定。商品棚や収納を多くして、様々な業態のお店が汎用できるように使い勝手も良くしなくては。あとはご高齢の方が多くいらっしゃるので、まちの人たちから昭和の香り溢れるレトロな道具をお借りしてディスプレイコーナーを作れたら。


というわけで、こちらが最初のイメージ図。自分にとってはこれが図面で、ここから感覚で作っていきます。


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外観。のれんは色んなお店があるよ、とアイコンをたくさん。絵も、ガラス文字も、手描きです


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みなさんからお借りしたアンティークの数々がとっても良いかんじ。


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店内。カウンターを主役に商品棚、黒板など。


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天井からはお花。右の黒板はお客さんに「どんなお店がまちにあったらうれしいか」描いてもらったりします。


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正面の壁はシートを隠してベニヤを白塗り。本庄名産のアレコレを描きまくりました。上の棚には縁起の良い神々集結!



なかなかなハードワークでしたが連日たくさんの差し入れやお手伝いをいただき、本庄というまちのあたたかさと多くのヒーロー達を知れた期間でした。

※メイキングの様子はこちらを遡ってご覧頂けたら。。!

行政の方もまちの方も、多世代多業種がごちゃまぜに協働できることがやっぱり自分のプロジェクトの醍醐味だなあと再認識できました。


そしてそして記念すべきオープン初日は、兼ねてからスナックがやってみたかった!というママさんと音楽大好きなパパさん方による「スナックジュリアン&ビートルズ生演奏ナイト」。ごはんもお酒も音楽もすっごく良かった。お店の数がめっきり減って静かになった商店街にひとつ明かりが灯り、笑い声が溢れる場所が誕生したことは、きっと嬉しいことなんだろうなあと感慨深くなりました。


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図面も引けず、職人ですとも言えないし、自己紹介にいつも苦戦する作家ですが、またひとつ素敵なまちを知れ、そして出身県埼玉で少しまちの役に立てて幸せでした。
本庄市のみなさん、呼んでくれた及川さん酒井さん、プロジェクトを担うみなさん、本当にありがとうございました!1day shopテテテに幸あれ!


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(あ〜つかれた)


I am grateful to announce that I could have done the new project, renovating a vacant store with local residents at my hometown Saitama prefecture. This project aims to create a limited challenge-shop for everyone to try their own business without any rent. It seemed quite tough work to implement everything within 12 days though, it has done thanks to many people who helped work, gave me treats, and had a fun chat together. The population of the town and the number of shop went into a decline, but at least today I could see the new light came in the town, and the place where people can laugh, drink, communicate each other.


三軒茶屋醸造所オープン!

都心に小さな醸造所とBarが出来ました!
A unique Sake brewery/bar is now open in Tokyo!


夏の話ですが、デザインを担当している会社WAKAZEの大挑戦「東京醸造所づくり」が実現しました!
世田谷区三軒茶屋駅から徒歩5分、20坪の空間に酒タンク4機と20席のバーが併設された空間です。

そこで造るのは、ハーブやお茶、花まで入れた類を見ない日本酒やどぶろく。一応区分は「その他の醸造酒」になるため、難関と言われる免許も獲得できました。4坪の醸造所で Shoya Imai 杜氏が酒造りをする横で、出来立てのお酒と山形県の食材を使った料理を楽しむことができます。水は三茶の井戸水を使用。その名からも、昔お茶屋さんが競争したほど美味しい水が飲める場所だったそうです。オドロキ!


昨年末に話が上がった時は正直「無理だろ!」としか思ってなかったけど、本当にやっちゃいました。何よりまず、設計から施工までまるっと引き受けてくださった 望月成一さん無しでは成し得なかったことです。醸造所ということでなかなか笑えない額がかかった分、装飾周りはできるだけ費用を抑え、手描きモリモリで頑張りました。オンリーワンのお店にはやっぱり手作りが良い。


オープンして3ヶ月ですが、NHKやdanchuなどなど「いつか出たい」と言っていたメディアさんに次々取り上げてもらって感慨深いですが、度重なる試練に顔つきが段々変わっていく代表 Takuma Inagawa氏の苦難、でも折れずに貫く姿勢はすごかった。社員のみんな、そして各所で支えて応援してくださったたくさんの方々のおかげに尽きると思います。

ただ実際、酒はもちろん、料理が本当に美味しい!シェフさん店長さん、スタッフのみんなのキャラクターもすごく良くて、あたたかいお店になっていっていると思います。都内で行きつけの飲み屋さんなんて無かった私ですが「いつもの」店が出来て、嬉しい…。

そんなわけで、もしご興味あればぜひぜひ気軽にお立ち寄りください。
私もちょくちょくいるので、一緒に飲みましょう!



Wakaze Inc. which I have been involved as a designer created a sake brewery and bar at Sangen-chaya, Setagaya-ku, Tokyo this summer. You can see sake-brewing Live while enjoying our fresh and unique Sake in there. I couldn’t really believe that rich, good-quality water can be served in Tokyo but it can actually! Please check out and pop in there if you are interested in the new style of cool-Japan!


Whim SAKE & TAPAS
18:00〜23:00 (L.O 22:00)*毎週水曜定休
東京都世田谷区太子堂1-15-12(東急田園都市線「三軒茶屋」駅徒歩5分)
tel(予約専用) 03-6336-1361
www.wakaze.jp


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小さく楽しいお店です


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ガラスの向こうは酒造りライブ。


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4機のタンクがお出迎え。


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酒造り工程、一発勝負で描いたったぞっ


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wakaze商品ロゴのコモ樽も、一発勝負で描いたったぞっ


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越後妻有コラボ甘味屋台のその後

御礼と、コラボ甘味屋台のその後についてのお知らせと

Thankful message and some happy news about my stall


(長文失礼します)こんにちは!

9/17をもって越後妻有大地の芸術祭2018が閉幕しました。

まず、お越しくださった皆様、各方面でご協力いただいた皆様、本当に本当に、ありがとうございました!

猛暑から始まった51日間、当初は果てしなく感じましたが、終わってみると一瞬のことでした。


参加させていただいた企画展『方丈記私記』の趣旨は、「四畳半の空間に見る、世の流れに翻弄されない生き方」。

過疎化が進み難しい局面にいる郊外市街地が活性するため、限られた空間でどんな提案ができるかという問いでした。


わたしはその中で小さな屋台を作り、生産者さん(農業)×お菓子屋さん(製造業)×こどもたち(イラスト)×地元住民さん(販売)とのコラボレーションによって出来上がったお菓子9種類を販売しました。

自分なりのテーマは、「多世代多業種の協働」。

こどものキラキラしたパワー、若者の活気とたくましさ、熟練者の技術と優しさ。各業種のプロフェッショナル魂。

これらが調和して機能することで、物事は、空間はもっともっと輝いてくるはずだと思う気持ちからスタートしました。



といっても実際は「まず炎天下でお菓子が売れるのか?」の不安から始まり、各調整と制作とのせめぎあいで冷や汗だらけでしたが、、、

結果、用意した約7,000個の商品は完売。最終日にはちっこい屋台の前に行列が出来るという驚きの事態となりました。

お客さん、お手伝いしてくれたチーム屋台、他出展者さんやサポーターさん、キナーレスタッフさんに主催の事務局さん、

みなさん寛容でチャーミングで、おかげさまでひたすら楽しく、気持ちよくお店を切り盛りすることができました。



そして、嬉しい嬉しい展開が2つあります。

■まず、開発した商品のうち数種類が、各お菓子屋さんでも販売される運びとなりました。

予想を上回る数の「今後も食べたい!」との声をお客さんからいただいたことから、実商品化が決定しました。バンザイ!


■そしてそして。。!このコラボ甘味屋台、継続プロジェクトとして続行することになりました!!

そんなご提案をいただけるとは微塵も予想しませんでしたが、光栄の一言に尽きます。

今後もいろんな機会で、様々な農家さん、お菓子屋さん、こどもさんたちと一緒に、賑わい空間を作っていけたら幸せです。

雪解け後になると思いますが、開始時期が決まったらその時またお知らせさせてください。



未熟ながらデザイン×アートの分野で修行してきて、

そこから「まちづくり」という広く大きな分野に力添えできるようになること、が今後の目標です。

十日町のみなさま、そして各地のみなさま、これからもどうぞよろしくお願いします!

大地の芸術祭という素晴らしい舞台に立てて、幸せでした。楽しい楽しい、夏でした。



I do feel grateful that I have participated in the Echigo-tsumari Art Triennale 2018, and implemented what I was longing to address for a long time. My project was creating a sweets-stall, collaborated with local farmers (for ingredients)/ sweets shops (for products)/ children (for illustrations) and residents (for a sale). We produced the limited nine sweets and sold at the stall during the Triennale. At first it seemed never-ending tasks to open the stall for 51days, but was so quick and I just enjoy chatting with the customers including those coming from the local, other prefectures and even abroad. 

Then I am so happy to announce the two news: Some of the products will be available at the actual sweets shops!

And - my stall has been decided to remain in the museum and the project will be continuing from the next year. So that I will be aiming to expand the positive energy among the team, and spread the rich food-culture of the town to the world! Thank you all those who helped me archive the project, who came to visit Echigo-tsumari, and who dedicated to create the wonderful art festival!



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photo by studio HATOYA


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photo by katsumi orita


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photo by katsumi orita


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photo by katsumi orita

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photo by katsumi orita

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photo by studio HATOYA



大地の芸術祭2018

大変たいへん遅ればせながら。。。

新潟県十日町市・津南町で3年に1度の大きな祭典「越後妻有 大地の芸術祭2018」が開幕しまして、
私は会場の1つ、里山現代美術館キナーレで「方丈記私記」という企画に参加させていただいています。国内外の作家さん、建築家さん、デザイナーさん30組ほどが色々な機能を持った四畳半の空間を作りユニークな「村」になっていて、私はその中で小さな屋台「越後妻有コラボ甘味屋台」を作りました。


これは何かというと、半年弱かけ地元の農家さん13軒、お菓子屋さん6軒と9種類のお菓子を開発し、50人超の子どもさんたちのイラストでパッケージをデザインした、多世代他業種のコラボレーションプロジェクトなのです。そしてそして試作を何度も重ねて出来上がったお菓子、ほんっとうーに全部美味しい!どれもこだわりの厳選素材ですが、少し傷があったり形が不揃いの規格外品を優先的に使わせてもらっていて、優しい価格となっています。販促物からイスまでぜんぶ丸っと手作りの、効率化や均一化の文字とはやたら程遠い屋台です。


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目的はズバリ、この土地の美味しい魅力を発信すること!
素晴らしい生産者の方々から教えてもらった食のものづくりの大変さと尊さを、お客さんに美味しく楽しくお伝えしたいと思っています。

自然と美術が融合する、世界的な芸術祭。いつか出れたら。。と憧れていた夢の舞台に立てて、やりたかったことを形にすることができて、幸せの一言に尽きます。各方面でご協力いただいた方々には感謝しかありません。

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(スタジオhatoyaさんに、写真を撮っていただきました。
なんて自然体かつドラマチックに!ありがとうございました!)


そして仲良くなったお子さんたちが、子ども店長さんになってくれたり、屋台の工作品を作ってくれたり!

商品のお菓子を折り紙で作って持ってきてくれた子、「美味しかった金メダル」をプレゼントしてくれた子、「夏の一番の思い出」のタイトルでなんと屋台を丸ごとミニチュアで作ってくれた子!本当に、本当に嬉しい。

子どもたちの生き生きした力と、大人たちの技術と愛情。
多世代のコラボレーションが調和することで、あたたかい空間を創り出すことができるんだと確信しました。
1パッケージ


 2ミニ


 3のんちゃん


 4みっちゃんプレゼント


6みずほちゃん


その他にも、
平日の屋台を切り盛りしてくれる4人の頼もしい地元メンバーさん。
お野菜提供に両替に車レンタルに世話になりっぱなしなバンブー父さん。
日々楽しく励まし合える、他スタッフさん出展者さん。
たくさんの方々との協働のおかげで、何にも変えがたい日々を送れています。
そして遠くからはるばる来てくれた友達、恩人の方々に逢えると、疲れなんて吹っ飛ぶもんだ!
本当に、ありがとうございます。

泣いても笑ってもあと二週間!
行こうかなあと迷ってる人はぜひ、ぜひ、来てくださいませ。世界に誇れる芸術祭と町です!


Feel already sad that the echigo-tsumari art triennale 2018 is over in two weeks.
There are lots of collaborations happened in my project, among local residents including both children and adults.
(One of my dreams, working with kids illustrators came true!) I have learned how to create the multi-generations' collaboration, which has so much possibilities to animate the place and the town. Anyway please come over to Niigata prefecture, to meet the wonderful artworks, nature and the people!