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2012 夏 にっぽん

日記 まとめ
2012/09/13 飛行機の中で
(12時間あるということでとても長くなる予感)


7/24から約一ヶ月と半分、日本への帰国。
25年間で一番動いて、感じて、人と接した夏でした。


ロンドン、セントマでもがいた一年間は確かな自信になって、
未来でがんばりたいことの道筋がほぼハッキリ見えて、
よーし日本晴らしてくるぞって意気込んで帰国した後、序盤ドンと落ち込んだ。

それは何か、
この巨大な国ではやっぱりここのルールがあって、めまぐるしい速さでいろいろなことが動いていて、
なんだか速い速い電車の中、みんな違うことをしていながらも同じ空気の中にいて、
あの電車の空気は自然なのか不自然なのかたまに疑問に思うけれど、
とにかく簡単に変わるものじゃないし、変えていいものじゃない。
しらっと冷たい目で見られてしまうことも予想してしまう。
そんな手強さを実感した感じだったのかもしれない。

でもそんな中、たくさんの人と話をして、聞いて、ものを見て、街を見て、自然を見て、少し遠いところにいって、
そこでしか出会えない人と会って、また話をして。
自分の意志はどんどんくっきりしてきた。

私たちは膨大な選択肢の中から、日々自分の行動を選んで生きている。
それは幸せな自由で、自分の選択という以上文句は言えないし、責任が生まれるということ。
もちろんどう動くかが善し悪しではなくって、例えば何もしない、ということも大きな決断。
要は自分で一旦考える、そして決める。べきなんだと思う。

でも選択も発信も、ある意味では簡単になりすぎていて、
いちいち自覚を持たずともできてしまう、
そこに何か鈍くなる危険がうようよしているのは事実だと思う。

今の若者は、なんて古エジプト時代から言われているというし、
こんな時代に誰がした、といつでも人々は嘆くのだろう。
ただ今の時代の事実はある、それがこの満たされた環境の結果生まれる感受性の鈍さ、危うさだとして、
それに加えて日本を取り囲む暗黒雲、大地震や放射能の不安。
やっぱりかなりギリギリなんだろう。

そんなこれからの日本、世界の未来をつくっていく私たちの世代の重要性は、
大げさでもなんでもなく、ものすごいもので、
正解はない、でも考えなきゃいけない。
人と場所、その関係をよくするっていうことなんじゃないだろうか。
よくするにももちろん色々ある、その役割に優劣はないし、みんなみんな必要で、
これがじぶんのすべきことって納得して全うできたら、どんなにいいかと思う。

でもそんな中、広い意味での芸術という領域、
便利不便利とは別のところにあるものが持つ力の可能性はすごくすごく大きくって、
更にこれからもっともっと大きくなれるはずだと思う。本当に思う。
そして今の時代だからこその、個々人が動いて発信をできる自由と環境がここにはある。
そればかりはただただありがたいこと。
昔とは違う、どこにでもいける、どこにいてもつながれる。
とかなんとか思ったら、頑張れないわけがない、うつむいてる場合じゃないよ。

そしてなんだかんだいって、やっていて夢中になれることがあるっていうこと。
何かつくる。技術も知識もない。でも楽しい。
出来上がったものは、不細工だけれどもいとしいいとしい我が子。
そうしたらやっぱり他の人と共有したい。一緒に遊んでもらえたらうれしいし、好きになってもらえたら本当に幸せ。


いろんな人たちのおかげで、良いも悪いも、自分という人間の特徴や性格がずいぶん理解できたなあって思う。
そこにはあきらめのようなものも入っているけれど、結局自分以外のものにはなれないから、仕方ない。
私はなんだかわからないけれどちょっと難ありな乗り物に乗っていて、(やっぱ船がいいなあ)
ブレーキっていう装置が(きっとはじめから)壊れていて、器用にコントロールができないのだけれど、
でもすごく気持ちがいい。
完璧にはならなくていいって思う。
幸せだ、と思う。
そんで、大好きなひとたちがいる。たくさんたくさんいる。
そんな人たちに気が向いたら乗り込んでもらって、みんなでぐんぐん、道なき道を開拓して進んでいきたい。
そうして通る場所場所で、そこに住む人たちも参加できて、なんだか気持ちの良い出来事をたくさんつくっていきたい。
プラスそんなことをやっていくことで多少なりとも、
あ、できるんだ、やってみればいいんだっていう、何か動くことのほんのちょっとの勇気を受け取る人がでたらうれしい。
(そんでもってひとしきりの旅を終えたら、大人も子どもも交じる冒険学校開校だー)



母校で生徒さんたちと話をして、自分たちの頃との違いやうれしさも難しさも実感したり、
地方へ旅をして、自然の大きさとその中で人が交ざってその場所を活性させる術を見たり、
離れているおばあちゃんに会って家族の無償の愛情というものに胸がいっぱいになったり、
そして何よりもいろいろな働き方、いろいろな生活の仕方、
仕事に打ち込んだり、表現をすることを続けたり、都会から離れることを決めたり、お母さんになったり、
時間が動き年齢を重ねていく中で変化していくひとびとの姿を見れて、本当によかった。

そして最後に打ち上げた、
自慢の仲間、マチダとのらひとの展示会、その名も「宇宙図書館」。
前に一緒に仕事をさせてもらってから仲良くしてくれている中村さんが運営するシェアオフィス、co-baという素敵な場所で、
なんでもやっていいよ、とのうれしいお言葉をいただき、
壁が黒板でできていることから、絵描きのマチダのらひが自由に描けばいい、
それで黒い空間を埋めるテーマは何にしよう、宇宙しかないーとなって、
絵や宇宙の資料、ちょこちょこインスタレーションを置いてちょっとわくわくする空間をつくれたら、と決めました。

前述した、自分のつくるものは不細工だけれど愛情だけはあるということに補足、
だんだん写真だったり絵だったり、他の人と一緒にものづくりをすることが増えてきて、
そうすると自分はともかくその人のつくるものには絶対の自信を持っているから、
良いでしょう、と胸を張って言えること、すっごく嬉しい。
だからこの二人が描くのならば良いものができるっていう自信はあった。

ただその場所が基本的に会員専用のオフィスなのでみんなを呼ぶことはできないけれど、
一応こんなことをやります、とfacebookでお知らせをしたところ、
びっくりするくらい多くの人から見に行きたい、と言ってもらって、
急遽ご好意で一般開放の日を設けてもらえることになりました。
(このfacebookというものに思うこと、でもそんなことを書いてたらまた長くなりすぎちゃうので割愛)

でも今回特に、時間をかけてきちんと作れるわけでもない中、
せっかく足を運んできてもらって、どういう気持ちで帰ってもらいたいか。
なんていうか自分たちの作品を押し付けるのではなく、
宇宙っていう素敵な、未知の世界のことを単純にみんなで考えれたらなあ、と思いました。
そしてピーンと、一週間前に出会った、千葉で理数の塾をやっていらっしゃる、北川実先生のことが頭に浮かんだのです。
お会いした時色々な地学の話をとても面白い形でしていただいて、時間を忘れて夢中になり、
先生に宇宙についての話をここでしてもらえたら間違いなく素敵な時間になる、と思い切ってお電話したのが3日前、
本当に運良くオーケーをもらえて当日を迎え、
80人以上のお客さんが訪れてくれた中、先生の大宇宙講義が行われました。
宇宙について、火星について、そして地震、原子力、そうしたお話も聴くことができました。
そうした時間をみんなで共有すること、そしてできた。本当にうれしかったです。


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素敵なひとたちは際限なくつながれる、
そこで出来ること、生み出せるものの可能性はもっともっと広がる。
これは事実。確信。

十分すぎる、最高の夏でした。

そして戻るぞロンドン。
こうも良い帰国になるなんて思わなくって、ちょっと切ないというか、さみしい気持ちも今はあるけれど、
でも今の私に絶対に必要なこと、向こうで他の国のひとたちと触れて、ものづくりに挑戦する。

まだまだ長い道のりの序盤です、
でもこれからのことを考える、わくわくしかしない。
うれしいな。
がんばるぞーーーーーーー。

ブラボー!!











(ひまだったので英語のれんしゅう)

I was back to Japan for one month and half.
This homecoming was the best one in my life for sure.

To be honest, I was quite struggling with being a student of Central Saint Martins, especially at the beginning of the first term.
But this experience made me have a confidence and I found out my exact dream for the future. Hence I was eager to talk to my Japanese friends as much as possible, in order to discuss about the future of Japan.

However, I felt a bit shock as I came back home.
It was that Japan has own rule, which is strong and changes very fast. Needless to say every countries are same, but this country's current situation is quite serious I think.

We are having life with choosing own way from so many possibilities.
It is absolutely happiness freedom and once we decide something, there is a responsibility as adult.
And yet, it is in a sense too easy to chose something with this such a rich, information society at present.
Therefore we are likely to not realize about it, just choosing with feeling nothing. It is dangerous I would say, it might cause people to lose own emotion.

It maybe ridiculous though, I did feel it as I had a lecture at my previous design school.

Since long long time ago, people have said that who made such an awful era? It would be lasted forever though, each era certainly has the characteristic and the problem of this present age would this.
Besides, Japanese issue of the earthquake and nuclear power are incredibly strong. So my country Japan has anyway faced to such a serious situation.

That is why it is obvious that the people of our generation have really significant responsibility to consider, how we can make the world better?
There is no exact answer, but at least we have to think about it.
In the other words, it means how we can make good relations between people and the place. I think all the parts are necessary, such as the leader and follower, even the importance of politician and bakery would not different.
Just it would be nice if everyone could recognize that this is my part and I am happy with this.

At the same time, I believe that the possibility of the area of Art, which includes music, art and design maybe. This power is different from the word of "convenience" and that's why could bring the real value of the life. Fortunately this present age has brought us to the free circumstance that one could go almost everywhere and announce own opinion.
This should be appreciated as It would not possible if we are born in 100years ago.

So, now I shouldn't be depressed, can try doing my best.

In any case, I have my own thing, which I can get into.
This is creation. Making something, although I don't have enough technique and knowledge, it is definitely fun.
And what I made is like my son, who I sincerely love(even though he is not so handsome!)
Hence it would be happy if other people play together and like him.

As 25 years old, I do feel that I've realized my personality thanks to many friends.
Although sometimes I envy others, have no choice to be them.
Probably I've been riding some vehicle, which doesn't have a brake. So I can't handle it well though, anyway feel good.
I don't want to be perfect, because I'm happy.
And there are lots of great friends who I'm so proud of.
So I want them to join my journey and go forward somewhere with cultivating the wilds. As we pass somewhere, I want to create many fun events that inhabitants can take part in. In addition, it would be wonderful if I encourage young people that it is not difficult to proceed something, for instance go on a journey after leaving own home.

And someday, I must open a school, which teaches the fun of creation.

Anyway, this year's summer is the best one ever.
Although I feel a bit sentimental and lonely to be back to London,
it must be necessary for me to be in there and learn to art and design in cam.

I'm just on the way of long long distance that is my dream, but do feel excited.
Hope every my dears, family and friends are fine in Japan.

Happy!

13/09/2012









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