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越後妻有プロジェクト記 まとめ 後半

大地の芸術祭の里2016夏
里山現代美術館キナーレ「水あそび博覧会」出展作品
「海賊船ECHIGO-TSUMARU 特別編」
2016/08/20(土)と21(日)

役者:高倉大輔/外村道子(ECHOES)/宮島朋宏/YORIKO
脚本と監督/YORIKO
音響:羽鳥めぐみ 写真と映像:折田勝美/中島雄一

お天気の中、たくさんのお客さんに囲まれ、スペシャルお芝居が始まりました。
物語の舞台は十日町、キナーレ。
久しぶりに帰省した青年ダイスケの登場からはじまります。

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たまたま高校の同級生だったミチコと再会。
当時ミっちゃんに想いをよせていたダイスケは慌てふためきます。

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すると、突如奇声をあげながらナゾのコテコテな海賊が登場!

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船長のライス11世、そしてお供のオコメと名乗るふたり。

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ダイスケたちを、船を狙う海賊だと決めつけおそいかかるも、ミチコによりあっけなく倒されてしまいます。

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十日町に里帰りしているとの二人の言葉に、われも故郷に帰りたいと泣き出す船長。

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ダイスケとミチコは信用され、海賊船に招待されます。

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とある日本人ダイキチと日本米エチゴツマイを探しここまで100年間旅を続けてきたという海賊たち。ミュージカル調で歌い出します!

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船が故障し動けないと知ったミチコは、造船会社に勤める腕を使って修理を手伝ってあげることに。
ダイスケは、ダイキチとエチゴツマイの情報をライス船長と一緒に探し出すことになります。

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イヤイヤながらも時間を共にするダイスケとライス船長。お客さんに絡む、絡む!だんだんと仲も良くなってきます。

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と、船の修理の最中にひとつの箱が出てきます。
中にはこのキナーレの建物らしき地図と、メッセージが。ここに眠る宝箱を探し出した者は、海賊船に100年に及ぶ呪いを解く勇者となるであろう、と!

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慌てふためくライス船長は止めるオコメを無視し、宝箱を探しに出ていきます。

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ライス船長は興奮して血糖値が上がりすぎると持病が発動してしまう、止めないと!とオコメは焦るあまり気絶。

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ダイスケとミチコは話し合い、宝箱を探しに行くことに。

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こうして観客のみなさんも、一緒に海賊を救う旅に出てもらうことになります。

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渡された地図に書かれたオコメマークをたよりに会場を回ります。

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宝箱の場所には行列が。

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無事に宝箱を開け戻ってきた人には、海賊のお宝をおすそ分け。
先着15名には特製のお米(エチゴツマイ)が贈呈!

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エンディングがスタート。
宝箱の前で倒れていたライス船長をふたりが抱えて戻ってきます。
(船長の持病は、30分間眠り続けるという程度のものでした)

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宝箱を開けてみると、中には黄金の米と、一冊のノートと、写真が。
写真に映るふたりが、ライス船長とダイスケにそっくりなことに一同は気づきます!

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目覚めたライス船長。
ノートの著者、ダイキチはダイスケの祖先だと主張。高村という苗字が合致することが判明。

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さらにオコメは、道中でもらったダイスケ家のオニギリが包んであるフロシキの家紋がノートと米袋のものと一致することを発見。

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奇跡の展開に一同は興奮するも、事態を受け入れられないダイスケ。

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と、ミチコがノートの中身を読み出します。
書かれている文章は、ダイスケの祖先、高村ダイキチからの遺言状でした。

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ここから回想シーンに。
100年前、エチゴツマイの開発の研究をしていた農家のダイキチが登場。

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船で沖に出ていた時、たまたま難破しかかっていた船を発見し、救出します。
ダイキチたちは船の修理を手伝い、持っていた米エチゴツマイを分け与えてあげました。

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乗組員の海賊と友情を深め、ふたりは再会を約束します。
ただ、互いの名前とエチゴツマイという名以外のなんの情報も伝え忘れてしまったことが判明。
いつかまた彼らの子孫に会うことがあれば、奇跡の友情と米を祝ってほしいとメッセージを残しノートは終わります。

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ダイスケは父親に電話をし、ダイキチがひいおじいちゃんであることを確認。
ライス船長と握手を交わし、物語は終焉へ。

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ダイキチの望み通り、美味しいお米を食べ奇跡の友情に乾杯し、ザ、ハッピーエンド!


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最後にみんなでチーズ。(撮影オッケーなちびっこたちと)たくさんの勇者さんが参加をしてくれました。

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一年ぶりに夢の再共演を果たした、素晴らしい俳優の、高倉大輔さん(ダイスケ役)、外村道子さん(ミチコ役)、宮島朋宏さん(ライス船長役)。
海賊船をつくる=船長がいつか登場する=お芝居的イベントをやる、は最初からセットで決めていたことだけれど、
演劇というものにまるで素人の私が書く脚本なぞ当然ヘナチョコで、説明的すぎるわ無駄に長いわとにかく未熟すぎて。
ただその中で、「ヨリコが目指すもの」をこの三人が根っこの部分から汲み取ってくれ、一緒に作り上げてくれました。
この3人とならなんでもできる気がします!本当に、ありがとうございました。


その他にも、最初から最後まで支えてくれ、特別編でも音響を担ってくれた運営の羽鳥めぐみさん、
暑い中遠方から駆けつけ、素晴らしいお写真と映像を撮ってくださった折田勝美さん、中島雄一さん。
海賊船の設計から設営まで担ってくれた望月成一さん親子。
急遽追加のイスを出動させてくれたり、告知も手伝ってくださったキナーレスタッフの方々。
アナウンスやBGMの調整、温泉に入らせてくれたりと優しく応援してくださった明石の湯スタッフの方々。
ラジオに2回も出演させてくれ、告知もたくさんしてくださったFMとおかまちさん。
フラットメイトとして励まし合い日々エールを送ってくれた、作家さんちゃぶてぃあぷ御一行とスーさん。
日々手伝ってくれたり差し入れをくれたり、打ち上げまで企画してくれた竹村さんはじめ地元サポーターの方々。
今回の機会を与えてくださった、アートフロントギャラリーさん、NPO里山協働機構さん。
そして毎日のように遊びに来て、海賊たちと友達になってくれたちびっこのみなさん。

毎度のこと、本当にほんとうに色々な方々のお力をお借りし、この海賊船はフィナーレを迎えることができました。
心より御礼を申し上げます。

越後妻有 大地の芸術祭の里は、たくさんの人々の愛に支えられた、評判をはるかに超す素晴らしい場所でした。
オリンピックがほとんど見れなかったことだけが悔いだけれど、個人的にはそれに張る夢とロマンと感動があった夏でした。
海賊船ECHIGOTSUMARUに乗ることを体験したみなさんにとっても、わくわくした楽しい思い出になったといいなあ。


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オマケ
終わった後、いつも遊びに来てくれた女の子がオコメちゃん宛てにお手紙をくれました。
感動で涙腺が外れ号泣。非常に恥ずかしい、でも恥ずかしくない!
こういう瞬間があるから、やめられないのです!

めでたし、めでたし。



付け足しになってしまいましたが、もうひとつうれしかった出来事。
中之条からのご縁で仲良くしてくれている、
今回動画の撮影をしてくださった我らが最高のアニキ、中島雄一さんが、
ご自身のお仕事であるハンドルミシンで、海賊船の特製ワッペンをなんと我ら人数分作ってプレゼントしてくれたのです!!

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ハンドメイド!世界にひとつ!!このステッチ!!ほんとうにかわいい。
なんというかありがたすぎて、言葉がうまく出ません。ありがとう。

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右からみちこさん、みやじー、中島アニキ、スッピンのあたい。
かっちょいい車で我らを運んでまでくれました。あああ。。

中島アニキの人柄がよくわかるブログ。
ぜひみてみてください!
http://ameblo.jp/handler/

たくさんの人に、本当にほんとうにありがとう。

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